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ヒミツその5. 得意なんです、『 型もの 』が。
婚礼写真も、時代を反映して、ずいぶん変わりました。
ル・シフォンでもそうですが、スナップ写真感覚、ファッション写真感覚のおしゃれな写真は、とくに若い方に人気があります。
そういう写真も楽しくていいのですが、でもやっぱり何十年後も残る結婚写真。流行に左右されない、フォーマルでスタンダードなものも、きちんと残しておきたいですよね。
というのも、何十年後かに子供たちや孫たちに見せるとき、年をとった自分が見るとき、しみじみといい写真だなぁと思うのは、やはり時代を越えてつちかわれてきた 『 型もの 』 と呼ばれる、フォーマルな写真だと思うのです。
ところがこのフォーマルな写真。なかなかに技術が必要です。
写真館では「振り付け」と呼んでいる、ポーズのつけ方。
花嫁の長い振袖やお引きずりの裾をきれいにさばいて形づけ、体の向き、座る腰の深さ、手の組み方など、ひとつひとつに気を配って、きれいなポーズをつくります。
すべてがきちっと決まったとき、本当にフォーマルな、時代に風化しない写真になるのです。
この「振り付け」は、一朝一夕にはできません。
本当にきれいにできるようになるには、年間にこなす数にもよりますが、最低でも5年はかかります。
当社の20名近くいる撮影スタッフの中でも、これができるのは本当に限られたベテランだけです。
(みんな10年以上の経験者です)
ル・シフォンは、この 『 型もの 』 が得意です。
婚礼写真を撮って25年以上の先生と、その下でこれまた10年以上助手をつとめてきたチーフが振り付け指導をしています。
そして、ヒミツその1で力説した高性能カメラと、それを生かせる本格的なスタジオ。
本物のフォーマル写真には、どれひとつ欠かすことのできない、ル・シフォンの核ともいえるものなのです。

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